【USB】完全にフォーマットする方法

USBにcloudreadyをインストールし, 一通り遊んで満足した後, USBを右クリックでフォーマットしようとしたら, フォーマット後のUSBの空き容量が明らかに少ないことに気づきました。完全にフォーマットできる方法を見つけたので, 備忘録として残しておきます。
【本記事の手法で手順の一部を誤ると, ハードディスク等のデータが全て削除される可能性があるため, 試す場合には細心の注意を払ってください】

0. 環境

  • OS: Windows10 Home
  • USB: Buffalo製 RUF3-K16GB-BL 16GB

1. DiskPartを起動する

以下のコマンドをコマンドプロンプトに入力して, 「DiskPart」を起動します。
diskpart

2. フォーマットするUSBを表示する

DiskPart上にて, 以下のコマンドでフォーマットするUSBを表示します。
list disk

3. フォーマットするUSBを選択する

DiskPart上にて, 以下のコマンドでフォーマットするUSBを選択します。
例えば, ディスク 1の場合は, 「disk 1」となります。
【ここで, 誤ってハードディスク等のディスクを選択すると, そのハードディスクの全てのデータが削除されるので, 十分注意してください】
select disk 1

4. データを削除する

以下のコマンドで, データを削除します。
clean

5. パーティションを作成する

以下のコマンドで, パーティションを作成します。
create partition primary

6. フォーマットを行う

エクスプローラーを開き, USBを右クリックします。その後, 「フォーマット」->「開始」でフォーマットします。これで, 完全にフォーマットされます。
スポンサーリンク
レクタングル広告(大)
レクタングル広告(大)

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする