ネットでいろいろ記事を見ていたら、
「プログラミング言語 ” Julia ” の人気が急上昇」
という記事を見つけたので、環境構築から起動までやっていきたいと思います。
特徴
まず始めに、「Julia」の特徴というと、
○ 科学計算処理向け
○ 動的プログラミング言語
○ 高速性
○ 外部ライブラリ連携
といったことが挙げられます。また、「Julia」が作られた経緯については
以下のリンクを参照するといろいろわかると思います。http://marui.hatenablog.com/entry/20120221/1329823079
環境構築
1.公式のページから自分の環境にあったものをダウンロードします。
https://julialang.org/downloads/
2.ダウンロードしたファイルを起動して、インストールします。
インストールするフォルダを選択(上の画像はデフォルト)して、
「Install」を押してインストールします。(画像のモザイク部分には、ユーザー名が入ります)
しばらくすると、上の画面が表示されると思います。
お好みでチェックボックスにチェックをいれて、「Finish」を押すとインストールは完了です。
3.パスを通す
私はWindows使いなので、macとかLinuxのほうはよくわかりませんが、
Windowsではつぎのパスを通してください。
「インストールしたフォルダのパス/bin」
パスの例:デフォルトでインストールした場合
「C:\Users\*****\AppData\Local\Julia-1.0.0\bin」
( ***** にはユーザー名が入ります)
起動
コマンドプロンプト(ターミナル)を起動して、「julia」と入力すると、
起動しましたね。恒例の「Hello,World!!」をやってみます。
ちゃんと表示されました。
感想
今回は、「Julia」の環境構築と起動を行いました。
IDEや詳しい文法などはまだまだ情報が少ないそうですが、
これからまったり勉強していきたいと思います。
お疲れさまでした。